三井住友VISAカードの新カードstera、2月3日に登場
三井住友カード、VISAブランドの新カードを箱根駅伝特番中に発表。コンタクトレス対応、会員番号は裏面に。2月3日に受付開始か。 pic.twitter.com/LGSgIDOtCQ
— Pay by card (@paybycard) January 4, 2020
ふとTwitterを眺めていると、この様なツイートが流れていました。2020年の箱根駅伝の特番中に、突如発表された三井住友VISAカードの新カードの様です。
2020年2月3日としか情報がないようで、当然ながらまだ三井住友VISAカードの公式サイトにも記載はありません。ですので、カードスペック等は全く不明です。
2月3日登場の三井住友カードの新カードsteraはすっきりした券面に
今判明している三井住友カードの新券面の表はこのようなイメージです。ここから読み取れるのは、コンタクトレス(IC非接触決済)が搭載されていることと、表面にはカード番号やカード有効期限、またカード名義などの情報が記載されていません。
アメリカンエキスプレス・プラチナカードなどで採用されている、物理的にカード番号が分かりにくい仕様になっているようで、今後この方式が一般的になりそうです。
三井住友カードの新カードの裏面イメージです。表面に記載されなくなったカード番号やカード有効期限は、全て裏面に搭載される様です。アメリカンエキスプレス・プラチナカードの記載方法とは違い、カード番号は4桁ずつ縦に記載されています。
真ん中の空白は不明ですが、おそらくですが鉄道系の例えば「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」などはこの空白部分に定期券情報が入っていますので、今後この新デザイン券面に切り替わっていくと予想しています。
2月3日登場の三井住友カードの新カードsteraにも搭載されるVisa payWave/mastercardコンタクトレスとは
コンタクトレスとは、クレジットカードそのものをタッチするだけで決済が完了する仕組みで、Wi-Fiの様なマークが搭載されているものになります。
三井住友カードはVISA、マスターカードがあり、「Visa payWave/mastercardコンタクトレス」という名称のサービスとなっています。
他にもJCBであれば「JCB Contactless」などがあり、各社名称が違うだけでコンタクトレスマークがあればどのカードでも同じ様に利用可能です。
店頭での利用イメージとしては、QUICPayやiD等の非接触IC決済に利用する端末や、最新のクレジットカード読み取り機器であれば、かならずコンタクトレスに対応しているため、その端末にかざすだけでサインや暗証番号の入力が必要ありません。
また、コンタクトレス自体は海外では一般的で、電車にもクレジットカードをかざすだけで乗れる国や街もあります。Apple Payにも対応しているため、Apple Payでの利用登録をしておけば、iPhoneをかざすだけで世界中で使える便利な非接触ICカード決済になります。
2月3日登場の三井住友カードの新カードのキャンペーンやお得な発行のし方はは?
2019年6月1日より継続されているのが、三井住友カードへの新規入会とVpass(インターネット会員サイト)へのスマホアプリからのログインで、利用額の20%(最大8,000円)戻ってくるキャンペーンを実施しています。
40,000円決済すると8,000円戻ってくるので、32,000円で買い物できる太っ腹なキャンペーンです!
期間限定ですが、3月31日までなので2月3日誕生の三井住友カードの新カードには間に合うかもしれません。三井住友カードのリボ払い「マイ・ペイすリボ」への登録と6万円以上の利用で、2,000円キャッシュバックされます。
さらに三井住友カードをApple PayやGooglepayに登録して、iD払いをすると2,000円分が戻ってきます。これも期間限定で2月29日までですが、2月3日登場の新カードにもギリギリ間に合う可能性があります。
上記3つのキャンペーンを合わすと、リボ払い設定で6万円利用すると、最大12,000円還元されます。リボ払いは、支払額を最大にしておけば金利かからず翌月一括同様になるので心配いりません。
2月3日登場の三井住友カードの新カードsteraまとめ
カードスペック等の詳細はまだ発表されていないため、今後随時追記していきます。三井住友カードの新カードのイメージからわかることは、今後の三井住友カードの券面はこうなっていくという事ぐらいです。
日本だけで規格の乱立している非接触IC決済ではなく、「Visa payWave/mastercardコンタクトレス」を最初から搭載してきていることから、世界中で使える可能性の高いコンタクトレスを主軸に置いていくのは確実です。
2月3日にどの様なカードが登場するか、今から楽しみでなりません。